久々の銀座 画廊のはしご
友人と銀座 清月堂画廊で開かれている 〝長谷川智彩展 曼荼羅と神仏画”に
行って来ました。 智彩さんは仏像彩色の中でも 最も高度な技,きり金の匠です。
金箔を何枚も重ね 毛髪ほどの極細に切って貼り付けて文様を描き出しています。
とても 素晴らしかったです。
次は 友人の弟さんの”山里の記憶 第7回 原画展” 銀座 竹川画廊に行きました。
秩父の山里に伝わる 味と技の記録 です。 お年寄りの優しい笑顔を優しいまなざし
で描いている 黒沢和義さんに拍手です。「山里の記憶」はもう3冊出版されていてまた
4冊目が準備されているそうです。 黒沢さんはあの3.11を悼んで「面影画」も出して
いて NHKなどでも広く取り上げられています。